ビットコインやイーサリアムは高くなってきたので、買うのに躊躇する‥そんな方にオススメなのが、現在も高騰中の海外銘柄のバージ(XVG)です。海外銘柄ですが、日本人にも熱狂的なファンが多いことでも知られています。
12月12日から14日にかけて約2倍(前日比50パーセントUP)になり、話題になったバージ(XVC)。その後も高騰を続けています。12月12日から現在まで約5倍になっているのは驚きです。
バージ(XVC)とは?
Verge(バージ)の特徴は?
①レイス・プロトコルという技術を実装し、プライバシー保護を重視した匿名性機能
また、レイスプロトコルという技術を仮想通貨で最初に実装し、ユーザーが取引情報を公開するか非公開 とするか取引ごとに選択することができるようになっています。
レイス・プロトコルとは?VERGE JAPAN official blogより引用
②送金が速い
バージは、他のコインよりも取引スピードが速いのが特徴です。Simple Payment Verification(SPV)技術を使うと、平均取引確認時間が約5秒に短縮されます。SPV技術を使わない場合でも、30秒で送金ができます。
同じ匿名系のコインと比べて見ても速いです。(DASHが4秒、MONEROが2分、Zcashが10分)
また、専用ウォレットのメッセージアプリで送金したり、ツイッターでもVergeのチップを送ることができます。
③コミュニティが活発
Vergeはコミュニティが活発で、ラジオもあるとのことです。数千人のコミュニティメンバーによって、開発とマーケティングがサポートされています。
なんと日本にもコミュニティがあります。日本のコミュニティはVerge Japanと言います。→Verge Japan公式テレグラム
Tor(トーア)とi2P(アイツーピー)について
Tor(トーア)とは?
つまり、誰から送金されて誰が受け取ったかをわからなくするということです。
i2P(アイツーピー)とは?
「不可視インターネットプロジェクト」というものです。
バージ(XVG)を購入するなら?どこで買える?
XVGは現在国内取引所では購入することができません。しかし、日本でもコミュニティーがあるほど人気の仮想通貨の一つです。
バージ(XVC)は、下記の海外取引所で購入することができます。
- Bittrex(ビットレックス)
- Binance(バイナンス)
- Upbit(アップビット)
- CryptoBridge(クリプトブリッジ)
バージの今後について
現在、バージのコミュニティも開発者もVergeを決済通貨として普及させる活動を積極的に行っています。
バージは今後「RSK」を実装する目標を掲げています。RSKとは、Rootstockのことです。これはビットコインとイーサリアムのいいとこどりした機能です。
Rootstockを利用すると、ビットコインに比べてコストもデータの処理能力も段違いにはやいうえに、スマートコントラクト(契約機能)も実行できるのです。決済の時に、契約機能も一緒につけられます。