ビットコインキャッシュ(BCH)の買い時は?ビットコインキャッシュクラッシックとは!? 

 

ビットコインキャッシュ(BCH)が暴騰していますね。一時は日本円で30万近くになりました。 

BTC、BCH共に値動きが激しすぎて「チャートから目が話せない」という人も多いのではないでしょうか。 

 

「ビットコインキャッシュクラッシック」って何? 

 

11月12日、新たな話題がツイッター上で盛り上がっていました。BCHの暴騰の理由はこの「ビットコインキャッシュクラッシック」なのでしょうか。 

 

11月14日のビットコインキャッシュのハードフォークによって、新たな通貨「ビットコインキャッシュクラッシック」というものが生まれる予定です。 

 

ビットコインキャッシュクラッシックについて、ビットマイン社のCEOである「ジハンウー氏」がツイッターで次のように明言しています。 

 

 

「ビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークでBCHクラッシックを作り出そうとしている。BCHクラッシックが配られたら、BCHクラッシックを売却して多くのBCHを購入できる」 

 

これまでビットコインはハードフォークをするたびに上昇してきました。タダでもらった通貨で儲けてきたという人も多いので、今回もBCHがクラッシック誕生の噂を聞いた人たちによって買われているのではないでしょうか。 

 

 

ビットコインキャッシュ(BCH)のハードウォークはいつ? 

 

ビットコインキャッシュ(BCH)のハードウォークは11月14日の午前4時(日本時間)に予定されています。正確な時間は下のページをごらんください。 

 

⇒ ビットコインキャッシュのハードフォークカウントダウンサイト 

 

 

ビットコインキャッシュ(BCH)がこのまま高騰し続けたらどうなる!? 

 

ビットコインが一気に下落し、ビットコインが上昇している状況を見ていると、今後のことが不安になりますよね。 

ビットコインが仮想通貨の世界で基準通貨としてやっと認められ始められたのに、BTCに変わりBCHが基準通貨になる可能性もあります。 

 

今回の騒動のように、仮想通貨界が不安定な状況になり、それが続いてしまうと心配なことになります。資産を持っている投資家たちが仮想通貨に参入しにくくなったり、他の方法で投資をするようになるのです。そうなると、ビットコインだけでなく、仮想通貨全体が伸び悩む可能性も秘めています。 

 

ビットコインキャッシュ(BCH)が一時、時価総額2位になった! 

 

11月12日のビットコインキャッシュ(BCH)の高騰により、BCHの時価総額が2位になりました。 

これまで不動の2位として輝いていたのは「イーサリアム」です。1ヶ月前までイーサリアムと総資産額の差は3倍程度でした。 

 

ビットコインキャッシュの世界の取引量の60パーセントは韓国だそうです。韓国の取引量増加は、取引中止になっている中国が韓国で購入しているから‥・いう噂もあります。 

 

 

ビットコイン(BTC)下落の原因は何? 

 

ビットコインキャッシュ(BCH)が高騰すると同時にまるで鏡のようにビットコイン(BTC)の価格は下がっています。ビットコインを所持していた人がビットコインキャッシュに流れていると思われます。 

ビットコインが下落している原因の1つは、ハードフォークの中止だと考えられています。ハードフォークによりビットコインクラッシックを無料でもらおうと思っていた人たちが、SegWit2xの無期限停止によりビットコインへ強い失望感を持っているのではないでしょうか。 

まとめ

ハードフォークまで1日を切りました。 

ビットコインキャッシュ(BCH)の変動幅は大きく、大きなチャンスがあるとも言えますが、私は、今が買い時というには危険すぎるように思います。 

ビットコインクラッシックの期待による買いがどの程度はいるか分かりませんし、ハードフォーク後にどっちに傾くか‥微妙なところです。 

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