昨日は、ビットコインが100万円が突破したことが大きなニュースとなりました。
先日(11月25日)、ビットコインダイアモンドが誕生したばかりですが、ビットコインはこれから続々とハードフォークが予定されています。
ハードフォークに対応していくことで利益を出すことができそうな現在、取引所選びは重要です。今のおすすめは「Binance(バイナンス)」。オススメの理由について記載します。
仮想通貨取引所として、 Binance(バイナンス)がオススメの理由
①ハードフォークに強い
ビットコインは次々にハードフォークが予定されていますが、ハードフォークされた通貨が取引所で取り扱われていないと、付与されることもありません。
今、バイナンスが人気なのは、ビットコインゴールドやビットコインダイヤモンドの取り扱いを最も早く始めた取引所だからです。
ハードフォークで利益を上げたいと考えている人にはバイナンスがオススメです。
②日本語対応している海外取引所
日本語に対応している海外取引所はまだ少ないのですが、Binance(バイナンス)は2017年9月から管理画面は日本語も使えるようになりました。
英語でも購入はできても、やはり日本語対応は安心ですよね。
③取り扱い硬貨が多い
2017年11月現在、取り扱い硬貨は79種類です。
日本で取り扱い硬貨の多い取引所といえば、 Coincheck。Coincheckの取り扱い通貨は13種類なので、Binance(バイナンス)の圧倒的な多さがわかると思います。
また、Binanceは上場通貨をユーザー投票で決めるという取り組みをしているため、ますます取り扱い通貨が増えていくと思います。
④手数料が安い
バイナンスの通常手数料は、0.1パーセントです。海外の他の取引所、Poloniexが0.15~0.25パーセント、Bittrexが0.25パーセントであることと比べても安いことがわかると思います。
また、バイナンスは独自の通貨BNBトークンを発行しているのですが、BNBトークンで手数料を払うと、0.05パーセントとさらにお得になるのです。
Binance(バイナンス)とは?
Binance(バイナンス)とは、2017年7月に開設された比較的新しい中国の新興仮想通貨取引所です。
開設者はチャオ・チャンコン氏です。チャオチャンコン氏は、OKCoinの元共同創業者として知られています。
まだ開設から5ヶ月なのですが、すでに世界の仮想通貨取引高の第6位の取引所となっています。
取り扱い通貨は79種類あり、国内取引所とは比べ物にならない多さです。取り扱い通貨は、まだ増え続けるようです。
2017年9月から、日本語への対応を始めているので日本人でも口座を開設する人も増えています。
現在、日本にオフィスを構える計画があり、日本円で仮想通貨の購入ができる日も近いかもしれません。
Binance(バイナンス)でのビットコインダイヤモンドの付与はどうだったか?
先日(2017年11月24日)に誕生したビットコインダイアモンドは、Binance(バイナンス)では、最高値がビットコインの1.3パーセントになりました。
バイナンスに100万円分のビットコインを保管していたら、10〜13万円増えたのです。ここからもフォークにより利益を出していることが多いことがわかりますよね。
今後のハードフォーク予定は?
ビットコインは、これから1ヶ月くらいの間に5回もハードフォークが予定されています。
①12月15日
Super Bitcoin(スーパービットコイン) ブロック数【498888】
②12月23日?
Bitcoin Platinum(ビットコインプラチナム) ブロック数【500000】
③12月31日?
Bitcoin Uranium(ビットコインウラン) ブロック数【不明】
④1月2日?
Bitcoin Cash Plus(ビットコインキャッシュプラス)ブロック数【501407】
⑤未定
Bitcoin Silver(ビットコインシルバー) ブロック数【不明】
今話題のビットコインキャッシュ(BCH)も現在時価総額の3位となっていますが、元はビットコインのハードフォークで生まれたものです。
将来的にたくさん多くのコインは整理されていくと思いますが、投資の面で考えたら、フォークコインを付与されたら、少し様子を見て上がったところで売り抜けるという手法だけで、かなりの利益が見込めそうです。
ビットコインの今後は?
ツイッターを見ていると、100万円を超えたら一度売るという話が多く見られました。しかし、現在100万円突破後も値上がりを続けています。やはりハードフォークの影響ではないでしょうか。
これから年末になり、ボーナスでの購入も見込まれますし、1000ドル(111万)までもうすぐではないでしょうか。
まとめ
日本人で海外の取引所を使っている人はまだまだ少数のようです。
仮想通貨界は情報戦。いち早く良い情報を手に入れ、飛びついてみて、状況が変わったらすぐに動くようにすると利益を得ることができると思います。
ただし、取引所選びは自己責任です。
海外の取引所なのでハッキングのリスクもあります。また、中国のICO・取引所規制のリスクも存在しているので、余剰資金だけを取引所に入れるようにするなどして管理した方が良さそうです。