ビットコインキャッシュ(BCH)が高騰しそうな理由、8つとは!?

ビットコインキャッシュも昨日は22万を超えましたね。ここ最近は、15〜17万円台だったので、久しぶりの高騰と言えるのではないでしょうか。なぜ、今回ビットコインキャッシュが高騰したのかについてまとめました。 

 

ビットコインキャッシュ高騰の理由は? 

①グレイスケールのBCH売却が完了 

 

「ニューヨークにあるビットコイン投資ファンド「Gryscale」による172501BCHの売却が終了した」とのニュースが報じられました。グレイスケールは2013年に設立されています。 

 

ご存知の通り、BCH(ビットコインキャッシュ)は、ビットコインからハードフォークして誕生しました。その時、投資ファンド「グレイスケール」はBCHを投資家から大量に預かっていたのです。(投資家に直接BCHを渡さず、一度売って現金の形で還元すると発表していました。) 

 

この状態が続くと、グレイスケールが一度に大量にBCHを売れば、市場を暴落できるという懸念がありました。BCHがなかなか高騰しない理由は市場の暴落を恐れている人が多いからとも言われていました。 

 

しかし、今回、「12月14日すべて売却が終わった」と発表がありました。これでBCHが高騰する可能性が高まっています。 

 

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②BCHが基軸通貨の取引所が12月イギリスで誕生予定(世界初)

 

イギリスの「CoinEX」がBCH(ビットコインキャッシュ)を基軸通貨とする仮想通貨取引所を誕生させます。

 

オープンは12月下旬予定。「BCHは手数料が低く、使い勝手が良い」ので採用したとのこと。中国の大手マイナーViaBTCがサポートするそうです。 

 

③中国の大手取引所もBCHを基軸通貨にすることが決定 

中国の大手取引所「OKEX」もBCH(ビットコインキャッシュ)を基軸通貨とする取引を開始しました。 

2018年は他の取引所でもBCHを基軸通貨にする取引所が増えていきそうです。 

 

④BCH決済に対応する店が誕生「ワイン通販 Cave」

大手ワイン通販「 Cave」がビットコインキャッシュ(BCH)決済をスタートしました。「Cave」とは日本最大級のワイン通販サービス会社です。BCH決済すれば、10パーセント割引というサービスも行っている模様。 

 

BCH決済をスタートした背景には、BCHの将来性、性能がBTCよりすぐれていると判断されたということが挙げられます。。BTCの問題点は、決済手数料と入金格差と言われてきたので、それを解決できる通貨としてBCHが認められたということです。 

⑤SBIの北尾氏が支援している

 

来年誕生する予定のSBIの取引所(バーチャルカレンシーズ、香港取引所)でもBCHを基軸にする可能性が高いと言われています。SBIの北尾氏は、「BCHは決済通貨として成長させる」とBCHを支援しています。 

 

⑥ロジャー・バー氏も「BCHは将来性がある」と語っている 

 

ロジャーバー氏は、「Bitcoin.com」のCEOで「ビットコイン界のイエスキリスト」と呼ばれています。彼がインタビューで、ビットコインキャッシュの将来性について語っています。 

 ⑦UAEのPalmex取引所でBCH取り扱いスタート予定

日時はまだ未定ですが、UAE(アラブ首長国連邦)の取引所でもBCHの取り扱いがスタートする予定です。

⑧BCHーVISAカード

 

まとめ

ここ数日、リップル(XRP)の高騰で盛り上がっていますが、次に伸びてくるのはビットコインキャッシュ(BCH)ではないでしょうか。今回8つの理由として高騰しそうな要因をご紹介しましたが、これだけ材料は揃っています。私は、2017年末〜2018年始めにビットコインキャッシュの高騰がくるのではないかと考えています。

 

 

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