モナコイン現在高騰中!モナコインの将来性は?そもそもモナコインとは?

「モナコイン」持っていますか?知っていますか?現在高騰中ですよね。

モナコインは、日本初の仮想通貨として有名ですが、将来性はどうなのでしょうか。 

 

モナコインとは? 

モナコインは、日本の有名掲示板である「2ちゃんねる」から生まれた仮想通貨です。

2014年1月から公開されています。当時はライトコインと同じ属性を持っていました。 

2ちゃんねるから生まれた仮想通貨なので、以前は掲示板で面白い回答をしたり、投稿や質問に答えた時にモナコインが報酬として手に入っていました。 

 

 

モナコインの4つの特徴

 

モナコインはもともと「ライトコイン」とほぼ同じプログラムで作られていました。現在はアップデートを繰り返し、独自のコインとなっています。 

 

①取引スピードが早い 

 

ブロック作成時間:90秒 

 

モナコインは、ビットコインやライトコインと同じで通貨の代わりとして作られた仮想通貨です。属性はビットコインやライトコインに似ていますが、最大の特徴は、取引処理のスピードです。 

 

ビットコインでは10分毎、ライトコインでは2.5分毎にかかるブロック生成がモナコインだと90秒(1.5分)毎にブロックが生成されます。 

 

実用性に優れているライトコインよりもさらに60秒早く取引をできるのは最大の特徴です。 

ただし、セキュリティー面では今後モナコインが普及しはじめると課題になるかもしれません。 

 

 

②発行枚数が多い(1億512万枚) 

 

モナコインの総発行枚数は1憶512万枚です。 

ビットコインが2,100万BTCなのでビットコインの約5倍になります。 

ライトコインが8,400万LTCなのでライトコインの約1.25倍です。 

 

モナコインはブロック生成速度が他の通貨よりも速いため、総発行総数も増えるのです。 

 

 

③世界初のSegWitの導入通貨 

 

ビットコインがsegwitを導入したということが話題となっていますが、世界初のsegwit導入は「モナコイン」なのです。(2017年4月27日にアクティベートされています) 

 

segwitを導入すると、1つのデータを圧縮して保存することができるので、今までに大きな容量を使っていたデータを軽くすることができるのです。 

 

④マイニングはプルーフ・オブ・ワーク(PoW) 

 

モナコインのマイニングはビットコインと同じPoW(プルーフオブワーク)です。

ハッシュアルゴリズムは「Lyra2REv2」を使っています。 

 

 

 

2018年、モナコインの将来性は? 

 一昨日まで300円前後だったモナコインですが、現在高騰しており、500円を超えています。

ちなみに、モナコインは、2017年10月にビットフライヤーで取り扱いが開始される際話題になりました。このとき、高騰しています。 

 現在もモナコインを取り扱っている取引所は多くないので、今後、大手取引所がモナコインの取り扱いを始めたら、高騰の可能性も多いにあります。 

 

 

モナコインは、以前は2ちゃんねるのための通貨という感じでしたが、現在、モナコインで支払いできるような通販サイトも登場しています。また、SNSでモナコインを使えるサービスも出てきました。 

 

 

モナコインに投資するならどこの取引所!? 

 モナコインを取り扱っている国内取引所は、現在5つあります。

Bit trade、Zaif、bit Fryer、bit bank、 Fiascoです。

その中で、一番のおすすめは、「Zaif」です。他の取引所より安い手数料でモナコインを購入することができます。ホリエモンがアドバイザーを務めていることでも有名です。 

まとめ

 モナコインは一度700円になった後、暴落した経緯があります。

しかし、現在また高騰してきているように、まだこれから価値が上がっていく通貨だと思われます。 通貨の性能が良いので、少なくとも1000円にはなるだろうと考える人も多いようです。

価格が低いうちに余剰資金で、少しずつ買い集めておくと良さそうですね。

 

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