リップル社、新広告部長を採用。タイの金融機関もリップルネットを活用!?

今日は、朝からリップル(XRP)が100円の大台に向けてチャレンジ中ですね。先ほど、98円ごろまでいったものの、現在は95円付近で落ち着きつつあります。今日の夜にもしかしたら100円突破するかもしれません。

韓国では、KRW1000を超えたとの知らせもあり、日本でももうすぐ100円突破出来るのではないでしょうか。先月まで、年内に100円なんて夢のようと思っていましたが、現実に近づいて来ていますね。

今日はリップル関係の大きなニュースが2つありました。一つは、新たな広告部長を採用したこと、もう一つは、タイの大手金融機関もリップルを活用するというニュースです。

リップル社が新たな広告部長を採用

リップル社が新たな広告部長を採用したことを発表しました。採用されたのは、フェイスブック社広告ビジネスチームのコミュニケーション部長をしていたTomChannick氏です。

Tom Channick氏とは?

彼は、自分のツイッターにも書いているように、前職はフェイスブック広告ビジネスチームのコミュニケーション部長をしていました。
2015年には、ビジネスインサイダー紙の「テック産業広報担当者トップ50」に選ばれています。

インターネット価値をつくっていくリップル社で、共に働くことをとても嬉しく思います。人々やビジネスが情報のようにはやく送金する技術を開発することはとても重要です。リップル社の一員としてその目標を達成するために努めます。

広告に力を入れるとことは、今後リップルの認知度上昇につながることは間違い無いと思います。実際にDASHは海外CMをしていたり、モナコインは秋葉原に広告をしていたりして知名度アップの活動を開始していますもんね。リップル社も広告に力を入れるということは楽しみなことですね。

タイの大手金融機関がリップルネットを導入!?

今日のリップル公式サイトに以下のような記事が出ました。

タイ最大の銀行の一つである「アユタヤ銀行」はより良いサービス提供のため、リップルネットに参加し、国境を超えた支払いを楽に出来るようになったとのことです。アユタヤ銀行は、現在、リップルのブロックチェーンネットワークを利用して、国際送金の迅速化を図っています。

リップルネットを採用することでどうなる?

今日のリップルの公式ツイッターで、「石油化学企業にリアルタイムで国境を超えた決済フローを提供できる。いつ支払いを受け取れるかの透明性を提供できる。」という利点が挙げられていました。

石油化学会社の顧客にとって、不透明な支払いプロセスは、海外の取引先を失う懸念がつきものでした。今回、アユタヤ銀行がリップルネットに参加することで、送金処理の効率性だけでなく、送金コストを劇的に低くすることが可能になるはずです。

まとめ

リップル関連のニュースからは日々目が離せません。

こちらは噂レベルですが、クリスマスプレゼントとしてリップルからサプライズがあるとのこと。それが、以前から言われている大手2社との提携なのか、それとも他のニュースなのか!?リップルは、100円を超えてもとどまるところをしらない勢いで伸びていきそうです。

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