NEM(ネム)、OKEx上場など最新ニュースまとめ。NEMの将来性は?

ビットコインの価格が下降気味で、仮想通貨界は、なんだか静かな感じですね。ちなみに‥年末年始は仮想通貨の価格は下がる傾向にあるということは元から言われていたことなので、私はそんなに焦っていません。 

 

そんな中、ネム( NEM/XEM)は12月25日、OKExで取り扱いがスタートしました。OKExでの上場は、チャイナマネーへの期待につながり、値段も一時上がりましたね。一時50円台まで下がったネムでしたが、120円前後まで値段が戻っています。 

 

NEMとは? 

 

NEMはNew Economy Movement(新しい経済の動き)の略語です。名前の通り、国などの機関に縛られない新しい経済活動を目指すことを目標としたプロジェクトです。 Bitcoinのデメリットを解決して作られたプロジェクトがNEMというとわかりやすいかもしれません。 

NEMが日本でも注目を集めたのは、2015年の発表時にプロジェクトメンバーに日本人がいたことも要因です。 現在(2017年12月27日)は、時価総額ランキング9位です。 

  NEM(ネム)の特徴など、詳しくはこちら

 

①NEMの価格は保たれている 

 

NEMは発行時に1500枚に配ることで発行されています。新たに発行されることはありません。そのため、価値が下がりにくいと考えられています。 

 

②日本と関係が深い。

 

NEMは日本と関係が密接なことでも知られています。開発者の一人は日本人ですし、Zaif取引所の運営会社「テックビューロ」のプライベートブロックチェーン「mijin」でNEMの最新技術使っています。 

 

③NEMのコミュニティとは? 

 

NEMのコミュニティは、2016年12月にシンガポールに保証有限責任会社であるNEM.io Foundation Ltd(NEM財団)を設立し、各国や地域に支部を作っていくことになりました。国々の支部は、シンガポールの財団が定めた慣習に従う義務があります。

支部の構成員は集まってコミュニティを組織するだけにとどまらず、ビジネス、学問的研究や地域の政府などに携わり、その地域での教育的イベントやワークショップを開催していく方向です。尚、日本のテックビューロ社のCEO朝山氏も2017年6月に正式に理事(評議会員)に就任しています。 

 

 

NEMの最近の動きは? 

①ネム( NEM/XEM)がOKExで取り扱いスタート

ネムは12月25日にOKExでの取り扱いがスタートしました。OKExは、中国三大取引所の一つで、Binanceと同じ規模とも言われる大きな取引所です。

②セレス子会社マーキュリーによるNEMマイニング事業開始 

 

株式会社セレスの子会社、マーキュリーがNEM(ネム)とWaves(ウェーブス)においてマイニング事業を開始したという発表がありました。 

マーキュリーでは、仮想通貨取引所開設に向けて準備も行なっているということです。色々な企業が実際にマイニングを行うということは、投資家からの注目を集めることになりそうです。 

③NanoWallet「Beta 2.0.13」 がリリース 

 

NEMのNanoWallet「Beta 2.0.13」のアップデートが行われました。NanoWalletのアップデートはネムホルダーにとっては嬉しいニュースのようです。 

 

④Wechatのネムウォレット開始

 

12月21日にWechatアプリが利用開始されました。12月9日はネムが高騰してすぐに「提携はデマ」とされ、価格が下落するということが起きましたが、アプリの開発を行っていることは事実とわかっています。

12月20日からネムウォレットはすでに配信を始めたとのことです。現在、中国ではネムが購入できないので、バイナンスなどの上場があれば、さらにネムの価格は上がりそうです。

 

Wewhatとは? 

中国版のメッセージアプリで中国で最も一般的に使われているプラットフォームです。 

 



NEM(ネム)の今後は? 

 

①カタパルト実装に期待 

 

現在、NEMのカタパルトに関して、多くの期待が寄せられています。カタパルトが実装されたら、処理速度も向上し、NEMの価格が上がることは間違いなさそうです。 

カタパルトの実装はもう間近と言われています。噂では、12月31日に実装されると言われています。 

 

ちなみに‥カタパルトとは。 

NEMの処理スピードwp格段にアップするために実装されるアップデートのことを指します。カタパルトとは、Zaifを運営するテックビューロ社と、NEMの開発陣チームが共同で開発した『mijin』というプライベートブロックチェーンシステムをもとにNEMに改良を加え開発したプロジェクトです。 

 

実際にカタパルトがNEMに応用されると、処理スピードが向上します。1秒あたり、4000件ほどのトランザクションが可能となるとされています。 

取引処理が早いと言われるリップルが1秒に1000件なので、速さがわかっていただけるでしょうか。 

 

まとめ

最近のネムの高騰は、実際に好材料のニュースが多いことと、カタパルトへの期待が原因のようです。

2018年にかけて、ネムがいくらになるか楽しみですね。ネムを国内取引所で購入するなら、Zaifがオススメです。手数料が他の取引所よりも安いですよ。

登録は簡単です。5分程度でできます。こちらから↓

 

 

 

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