昨日、12月10日は、すべての通貨が下降気味でしたね。アルトコインは相変わらず、ビットコインの価格に左右されています。ただ、一昨日のネムの高騰により、ネムは確実に底上げされていましたね。
ビットコインプラチナム、ハードフォークが延期
連続して予定されているハードフォークコインの中でも期待されていた「ビットコインプラチナム」が延期になったとの発表がありました。12月10日の予定でしたが、12月20日ごろになるとのことです。
ビットコインプラチナムは、問題がなければ、国内の大手取引所簡単安心!ビットコイン取引所 coincheckでも付与を行う方針とのことです。
本日、ビットコインのブロック高498533時点に発生すると予想される「ビットコインプラチナ」につきまして弊社の方針をお知らせいたします。付与については問題等が確認されない限り行う予定とし、現在作業を進めております。
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) December 10, 2017
ビットコインプラチナムは高校生のいたずらだった という情報も。 真相は明らかになっていませんが、最近、仮想通貨界では嘘の情報が流れてそれに価格が振り回されるということが続いていますね。一昨日は、ネムについての誤情報が流れましたし、昨夜はリップルがビザと提携という誤情報が流れて来ました。
ビットコインプラチナムがホントにいたずらだったとしたら今後誕生予定の通貨に関しても疑ってしまうのだが…
まじでいたずらなの??— メカニック@雑食投資家 (@ipomechanic) December 10, 2017
ビットコインプラチナムとは?
ビットコインプラチナムは、ブロックチェーン技術を利用した分散型ネットワークです。ビットコインプラチナムは、オープンソースなので、誰でも開発に参加できるそうです。
ビットコインプラチナのアルゴリズムは、ハッシュ関数(SHA256)ではなく、Equihashと呼ばれるPoW(proof-of-work)を採用しています。ビットコインプラチナムのブロックサイズは1MBから2MBになっています。
また、Bitcoin Platinumは創設者のグローバル採用のオン・チェーン・スケーリングによるロードマップに従い、低料金の世界的なデジタル決済ネットワークを目指しています。
12月10日、ビットコインが暴落!調整がきた!?
ビットコインが現在調整に入っているようで、昨日は大きく暴落しました。240万円台まで上昇していたビットコインの価格が、一時140万円台まで下がりました。 なんと90万円の下落!
ビットコイン暴落の原因として考えられることは?
BTC先物取引が開始
10日からCBOE(シカゴ・オプション取引所)でBTC先物取引が開始されます。
「機関投資家は今のビットコインは高すぎるので絶対に買わない」「買うとしたら、BTCの価格を暴落させてから買う」と言われています。プロの投資家の価格操作に巻き込まれることを恐れたトレーダーが先物上場前に売りに出たのかもしれません。
まとめ
現在、ビットコインの価格が落ち着かない状況が続いています。ハードフォークは延期になるし、高情報もあまり入ってきません。
先物上場を前にして価格が暴落しましたが、今後値上がりすると考えている人も多いようです。正直、どうなっていくのか全くわかりません。
ただし、今、ビットコインを購入するのは賭けかもしれません。ちなみに現在(10時)のビットコイン価格は190万近くに上がっています。昨日の暴落が嘘のようです。