今日のビットコインは、93万円オーバー。年内に100万円に到達するのも夢ではなさそうです。
ビットコインの価格上昇に影響しているものの1つがハードフォークによるビットコインダイアモンドの誕生のようです。
ビットコインは11月25日にハードフォークをし、ビットコインダイアモンドができる予定です。
公式サイトにもビットコインダイアモンドのことが取り上げられています。
→http://www.btcd.io
ビットコインダイアモンドの発行枚数
ビットコインダイアモンドの発行枚数は、なんと、ビットコインの10倍。1ビットコインを持っていたら、10ビットコインダイアモンドが付与されるということです。
ビットコインダイアモンド(Bitcoin Diamond)の概要
ブロックサイズ : 8MB(ビットコインキャッシュと同じ)
マイニング方式 :GPU
新仮想通貨単位 :BCD
配布される取引所は?
上記がビットコインダイアモンドが配布される取引所です。今回のハードフォークでは、配布取引所は少なくなっています。
日本では、BTCBOXが配布予定です。ビットコインダイアモンドを欲しい方は、BTCBOXでビットコインを購入しておくと良いでしょう。
え、なんでBTCBOXがビットコインダイアモンドの付与するの?って思ったらOKcoinが付与するからか・・・w
— DEG (@DEG_2020) November 21, 2017
今後のハードフォークの予定
2018年1月には、ビットコインキャッシュプラスが誕生予定です。これはビットコインんキャッシュのハードフォークと間違われやすいですが、ビットコインのハードフォークです。ハードフォークラッシュもしばらくは続きそうです。
ビットコインダイアモンドはどうなる?
仮想通貨の先物取引で、1ビットコインダイアモンドあたり、約5000円で取引されています。1ビットコイン持っていたら、10ビットコインダイアモンドの付与なので、約50000円が手に入る計算になります。この影響でビットコインの価格も上がっているようです。
ビットコインキャッシュやビットコインゴールドとの違いは、ビットコインとの共存を図るというビジョンがあるところです。
ビットコインダイアモンドは、セキュリティーの保護が十分にできないことが原因で発生する「リプレイアタック」というハッキングに対して対策も行い、万全の態勢でハードフォークを実施するようです。
まとめ
ビットコインの暴騰は、少なくとも11月25日のビットコインダイアモンド誕生までは続きそうです。
ビットコインダイアモンドはビットコインとの共存を図るということなので、今後の値動きも楽しみですよね。
ハードフォーク続きで、何が何だかわからなくなってきたビットコインですが、今後もしばらく目が離せなさそうです。