ADA(エイダコイン)について知っていますか?11月30日あたりから大高騰しているので、ADAって何?と調べている人も多いのではないでしょうか。
恥ずかしながら、私は、この高騰までADA(エイダコイン)について知りませんでした。というのも、ADA(エイダコイン)は日本の仮想通貨取引所にはまだ上場していないのです。現在のところ日本での知名度は、そんなに高くないようです。
ADA(エイダコイン)はなぜ高騰しているのか?
ADA(エイダコイン)は、2017年11月28日あたりから高騰しています。高騰の理由は、海外取引所での上場やカンファレンスなど様々な要因が重なり合ったことのようです。
①オーストラリアの取引所「Coin Spot」に上場
②Bittrex(ビットレックス)でETH建てでADA(エイダコイン)の取引が可能になった
③11月30日にBinanceに上場
④ロシアで行われるADAカルダノカンファレンスへの期待
⑤韓国の取引所「Coinrail」に上場予定
上場した(する予定)の取引所が3つ、ETH建ても始まり、カンファレンスもあるのですね。
これだけ様々な要因が重なれば、ADA(エイダコイン)が高騰しているのもうなずけます。
私の憶測になりますが、28日からの高騰の1番の原因は、Binance(バイナンス)への上場だではないでしょうか。バイナンスは今話題の取引所。そこにADAが上場したというのは、期待できますもんね。
Binance(バイナンス)について知りたい方はこちら→ http://kmama-syufu.com/binance
ADAコイン、どのくらい高騰したのか?
11月28日ごろから高騰し、29日には前日比200パーセントアップという高騰でした。ここ何日間かで約6倍の価格になっています。
ADA(エイダコイン)とは?
ビットコインやイーサリアムなどと同じ仮想通貨の一つです。ADAコインとは、「カルダノ」(CARDANA)というゲームプラットフォームを主軸にしたオンラインゲーム、オンラインカジノの「基軸通貨」です。
ADA(エイダコイン)の開発者は、暗号通貨の第一人者であるチャールズ・ホスキンソン率いるInput Output Hong Kongです。彼は、ETHの開発にも関わっています。
ADA(エイダコイン)は、市場規模の大きさで注目されています。オンラインゲームの規模は約50兆円とも言われています。
ビットコインのリスクとして、量子コンピューターが登場するとセキュリティが崩れるということを言われていますが、このADA(エイダコイン)は量子コンピューターにも対応しています。
ADAコインを使って、オンラインゲームをすると、マネーロンダリングや不正な操作を防ぐことができると言われています。
ADAコインの怪しい噂?
ADAコインについて調べるほど、将来性を期待して買いたくなるのですが、怪しい噂もあるようです。
プレセールの時にマルチ商法のような販売方法が行われた
僕も購入したADAコインですが、散々「詐欺」だの「詐欺」だの「詐欺」だの言われてきました。でも結果、現段階で10倍になっているので「詐欺被害」みたいな表現をしている人は意味不明。被害者はどこに?だってプレセールの時より価格上がってるぜ。#ADAコイン #エイダコイン
— 小川 晃司(オガワ コウジ) (@ogaaikido) October 20, 2017
ADA(エイダコイン)はどこで買える?
国内の大手取引所では現在、取り扱いがありません。購入するにはバイナンスやビットレックスなどの海外の取引所から購入する必要があります。
1番のオススメは、先日ADAが上場したばかりのバイナンスです。なお、バイナンスでは日本円での購入ができませんので、国内取引所でビットコイン購入→バイナンスに送金→BTC建てADAを購入という手続きが必要になります。
バイナンスについてhttp://kmama-syufu.com/binance
まとめ
ADA(エイダコイン)の高騰の理由は、様々な要因が重なったからということでした。ゲーム、カジノに特化した仮想通貨ですので、一般の人が日常で使うようになる可能性は低いかもしれません。しかし、投資の対象としては、まだ値段の低い今がチャンスだと思います。
今後もさらに様々な取引所で上場を続けそうです。日本でも購入が可能になる日も近いかもしれませんね。